言い訳する自分を黙らせよう

「時間がない」「お金がない」「忙しい」などなどなど。

こういった言い訳ばかりをしていると、なかなか前に進むことができません。

そのため、そんな自分にどうやって対応するのか?というお話をご紹介します。

言い訳する自分を黙らせよう

ポイント

  • 人間の意思は非常に弱く、あの手この手で頑張る自分を妨害してくる
  • 「それなら、どうする?」と問いかけて行動する
  • 「でも」「だから」「だって」「何で自分だけ」は思考停止状態のNGワード

自分以外の人のせいにしてもビジネスは進まない

言い訳と同じく、ビジネスで思考停止状態になっている代表例が「人のせいにしている時」です。

簡単な例を挙げると下記のような感じですね。

  • メンターがまともに教えてくれないから上手くいかない
  • 家族の面倒を見ないといけないから時間がない
  • YouTuberが面白くて勉強できない

この時、まず思い出してほしいことは「ビジネスは自分が始めたこと」ということです。

そこで頑張るのも頑張らないのも自分次第、つまり、人のせいにしている時点で筋が通りません

自分が楽したいから、楽になりたいから言いがかりをつけているような状態です。

会社などで上司やお客さんからの指示を受け、文句を言いながら仕事する。

そういった環境に慣れていると、結構陥りがちな部分です。

そして、会社ならある程度、人のせいにしても仕事は進んでいきます。

なぜなら、周囲に一緒に仕事をする人がいるからです。

ただ、自分のビジネスは人のせいにしても一歩も進みません。

なぜなら、自分しかいないので誰もやってくれないからです。

(ちなみに、メンターは必要なことを「教えてくれる人」で「やってくれる人」ではない)

先ほどの例でいうと、メンターが教えてくれないなら教えてくれるよう連絡する。

それでもダメなら、そのメンターを見限るとか。

家族と相談して、作業できる時間を確保するとか。

家事など分担して協力してもらうとか。

人のせいにせず、「それなら、どうする?」と自分に問いかけ、行動することが重要です。