働きたくない!何もしたくない!めんどくさい!
そんなことばかり考えていた社会人の私が1ヵ月休職した結果についてお話します。
働きたくない・何もしたくない・めんどくさい
働きたくない!何もしたくない!めんどくさい!
社会人の頃の私は毎日のようにそんなことを考えていました。
もう少し具体的に言うなら、下記のような感じですね。
- 朝、好きな時間まで寝ていたい!
- 目覚まし時計なんてかけたくない!
- 通勤電車に乗りたくない!
- 興味もやる気もやりがいもない仕事がめんどくさい!
- 不毛なコミュニケーションに振り回されたくない!
- 自分のペースで進めたい!
- 残業なんてしたくない!
- 少しでも早く帰りたい!
- 夜、寝る時に明日の仕事で憂鬱になりたくない!
- 平日の疲れで休日をつぶしたくない!
- 休みたい時に休みたい! etc…
もちろん、社会人すべてが私のように考えているわけではないと思います。
ただ、私のように考えている人も普通にいると思います。
そして、そのことに文句を言うのは”我儘”みたいなことだと思っているかもしれません。
少なくとも、当時の私は”我儘”だと思っていました。
そんな社会人が1ヵ月休職した結果
私は社会人8年目に1ヵ月休職することになりました。
その期間に私が何をしたかというと、下記のような自堕落生活を過ごしました。
休職中にやったこと(一例)
- 好きな時間に起きて好きな時間に寝る
- 一日中、大好きなマンガを読みまくる
- 気になっていたアニメを一気見しまくる
- YouTubeのゲーム実況動画を見まくる
- FPSゲームをやりまくる
- 普段作らないような凝った料理にチャレンジ
- 気になるご飯屋さんに空いてる時間に行く etc…
社会人になってから一番最高な時間でしたね。
私にとって『理想の生活』といえるほど、自由で気ままな生活を過ごすことができました。
そして、何とかしてこの生活を続けたい!と心から思いました。
ちなみに、休職した理由は鬱になって会社に行けなくなったとか。
大きなケガをしたとか、家庭の事情とかの深刻なお話ではありません。
当時、私は単純に仕事が嫌になりすぎて、サボり魔になっていました。
そんな勤務態度がちょっと問題になって、優しい上司と面談することになりました。
そこで「休む?」と聞かれたので、「休めるなら休みたい」と正直に伝えただけです。
今考えてみても、頑張ろうと思えば、普通に頑張れたと思います。
休職の手続きで上司や人事の方に面倒をかけて申し訳ないという気持ちもありました。
でも、とにかく休めることが嬉しくて、頑張ります!とは言えませんでした。
もしも、たまっていた有休を1ヵ月分くらいまとめて使う。
そんなことができたなら、そのまま会社に復帰したかもしれません。
ただ、私が勤めていた会社だと、それは休職しないと無理のようでした。
一応、休職するために理由が必要なので、メンタルクリックで”うつ気味”の診断を貰った時。
自分は病気になったのか?と心配してみたりもしました。
ただ、どう考えても休みたいだけだなーとしか思えませんでした。
そのため、全然深刻な状況ではなく、単純に休みたかったので休職した。
それが当時の私の結論で、今も変わらぬ結論です。
どうすればいいか?どうやって生きるか?
自分の『理想の生活』を知った私ははじめて本気で考えました。
どうすればいいか?どうやって生きるか?
そうすると下記のような条件が見えてきました。
- 今までの会社員生活では無理
- 自分の好きな時に、好きな場所で、生活できるお金を稼げる仕事が必要
- 特別なスキルも人脈もない初心者でもできる仕事が必要
- コミュニケーション不要で、自分のペースで作業できると嬉しい
見て分かる通り、かなり都合のいい話ばかりで、そんな仕事ある?と心配になりますね。
ただ、本気だった私はとにかく『理想の生活』を実現するため、色々と調べてみました。
そして、インターネットビジネスという怪しい&うさん臭いビジネス。
そのうちのブログを始めました。
なぜなら、ブログには下記の魅力が溢れていたからです。
ブログの魅力
- 特別なスキル必要なし(クリックとタイピングが出来ればOK)
- 人脈やコネなど必要なし
- 経歴も必要なし
- 年齢や学歴など関係なし
- いつでもすぐにチャレンジできる
- 初期費用がめちゃくちゃ安い
- 人と関わらないでひっそりこそこそできる
- パソコン1台で家でも外出先でも作業が出来る etc…
もちろん、はじめから全面的に信用していたわけではありません。
ただ、私の『理想の生活』を実現するために最も現実的な方法と考えていました。
そして、ある程度は騙されてしまっても仕方ないから、とにかく本気でやってみよう!
ダメだったら社会人生活に戻るだけだ!
そんなチャレンジ精神でスタートしました。
現在では、あの時に勇気をもって一歩を踏み出してくれた自分に感謝しています。
好きな時間に起きて、好きな時間に眠る。
頑張りたい時に頑張り、休みたい時は休む。
そんな『理想の生活』といえる気ままな生活。
それをパソコン1台でひっそりこそこそ実現することができたからです。
もちろん、ブログは儲け話ではなく、真っ当なビジネスなので、大変でつらいこともありました。
結果が出るまでに時間もかかりました。
それでも、働きたくない!何もしたくない!めんどくさい!
そんなことばかりを考えていた社会人の頃には考えられないほど、頑張ることができました。
なぜなら、頑張った先に自分の『理想の生活』が見えていたからです。
もし、あなたも挑戦してみたいと思った場合、ブログはいつでも誰でもすぐに挑戦できます。
そのため、仕事をしながらでも、まずは気軽に始めることができます。
とにかく行動してみないと何も変わりませんし、始まりません。
この記事が、そのはじめの一歩のきっかけになれたなら幸いです。