ソフトとアプリの違いって何?
結論から言うと、ソフトとアプリはほぼ同じ意味です。
私の感覚からいうと、ソフトがちょっと古い言い方。
アプリが最近の言い方くらいの違いです。
もう少し詳しくご説明します。
まず、ソフトは「ソフトウェア」の略で、簡単に言うと「機能の集まり」という感じです。
画像加工ソフトなら「画像を加工するための機能が集まったもの」ということです。
次に、ソフトは「システムソフトウェア」と「アプリケーションソフトウェア」に大別されます。
このうち、「システムソフトウェア」は電子機器の制御などを行うソフトです。
OSなどはこちらに分類されるソフトです。
一方、「アプリケーションソフトウェア」は特定の作業向けに作られたソフトです。
画像加工ソフトなどがこちらに分類され、一般的にソフトといえばこちらを指します。
そして、この「アプリケーションソフトウェア」が「アプリ」と略されて呼ばれています。
つまり、ちゃんと分けていくとアプリはソフトの一種ということになりますね。
ただ、私たちを含め、ほとんどの方の場合は厳密に分けて考える必要がないと思います。
そのため、ソフトとアプリはほぼ同じという結論に至っています。